あらビックリ!佐和子 結婚したの?と母!

ある日、家族が突然認知症と診断されたら、本人も家族もショックですよネ!
認知症と言う、病気を理解し、偏見なく対応することが求められます。
また何故認知症になったのか、原因や症状を把握することが求められます。

認知症の症状は、どの様な状態なのか、初期段階なのか?中・後期なのか?
お医者さんに、認知症患者の状況を聞き正しく理解して患者に接しなければ
なりません。人間、誰でも認知症になる可能性を秘めています。

阿川氏の記事を読む前に「認知症とは、何か」簡単に説明いたします。

認知症という名称は、特定の病名ではなく、記憶などの情報をつなぎ合わせて
適切に判断することが出来ない状態をいいます。以前は「痴呆症」と言われて
いましたが「痴呆」とは愚か言う意味も含まれるため「認知症」と改められました。

 

認知症の初期症状が良く「もの忘れ」と感違いされますが、もの忘れに場合、
昨日の昼食は何を食べたかなと一瞬、思い出せない事はがありますが、何かを食べた
ことは覚えています。少し落ち着いて、記憶をたどれば何を食べたか思い出します。

 

認知症の場合は、進行すると、食べた物だけでなく、食べたこと自体を忘れてしまい、
メニューを教えてもらっても、思い出せなくなります。健常な人の物忘れと違い
認知症になってしまうと、普通の日常生活に支障が出るために、本人も大変ですが
家族にも切実な問題になってしまいます。

阿川佐和子氏の介護体験記をご覧ください

認知症になった母親と向き合い介護をしている、阿川佐和子氏とその家族。
また阿川氏は仕事と介護をどのようにして、上手く付き合い両立しているのか?
社会問題化している「長寿と介護問題の現実」をどのように考えているのか?

 

ひとつの方向が、示されているような気がします。全国の介護に苦しんでいる方に
ぜひ、読んでもらいたい阿川佐和子氏の認知症の母と向き合う体験記です。

 
●阿川氏に聞いたYahoo!ニュース記事を紹介いたします。
下記アドレスをクリックすると阿川氏の配信記事に飛びますので、ぜひご覧ください。

https://news.yahoo.co.jp/feature/1240