ディープインパクトをしのび、献花記帳!

 

2005年に無敗の三冠馬となるなど中央競馬のG1で史上最多タイの7勝を挙げ、
7月30日に17歳で急死した名馬ディープインパクトをしのび、各地で献花台が設置され、多くの
ファンが飾られた現役時代の雄姿の写真に手を合わせていた。

開催中の小倉競馬場(北九州市)では3日追悼競走と銘打ったレースも行われデビューから引退
までディープインパクトの全てレースで全14レースで騎乗して
手綱を取った武豊騎手も参加して
手を合わせた。また、東京の港区「ウインズ汐留」でも
くの競馬ファンが記帳に訪れていた。

 

小倉競馬場を始めディープインパクトをしのび札幌、新潟の各競馬場でメインレースは
『追悼競争』として実施された。各競馬場では献花台と記帳台が設置され、数多くの
ファンが分かれを惜しみ合唱、献花は合計280件、記帳は計4653件あった。
その他、果物やニンジン、リンゴ、手紙などが献花台に手向けられた。

 

武豊騎手は31日滋賀県栗東市の栗東トレーニングセンターで記者会見し
『ディープインパクトは僕にとっても特別でヒーローみたいな馬でした。
ディープインパクトに感謝の言葉を語った。