「枝豆」肥満、老化を防ぎ若返りに最適！

枝豆は大豆として熟す手前の柔らかいものを枝豆と言ます。枝豆は大豆の栄養と野菜の栄養の
両方を持つ栄養価の高い野菜です。タンパク質、ビタミンB１、カリウム、鉄分、食物繊維など
カラダに良い栄養がたくさん含まれています。枝豆の旬は夏から初秋、緑色の濃い実が
詰まっているのを選びます。

前の晩に仲間や接待で飲みすぎ食べ過ぎてしまったら、翌日の夕食に『枝豆』を食べましょう。
飲みすぎのときは、誰もがおつまみ類を食べ過ぎててしまいます。揚げ物類やピザや唐揚げなど
脂質スイーツ類の糖質など太る要素がイッパイの食べ物。最後に〆のラーメンとくれば
完全にデブル（太る）。

飲んだ後のラーメンは本当にうまい。飲んべーにはたまらないおつまみばかりです。
そこで翌日の酒が抜けた夕食に枝豆を食べることで、とり過ぎた糖質と脂質を枝豆に燃やして
もらいます。枝豆は食事の最初に食べることで豊富な食物繊維によって、よりダイエット
効果が高まります。

ビールの『おつまみ』最適なのは『おいしい』だけでなく枝豆に含まれているタンパク質にある
メチオニンはビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助ける
ため飲み過ぎや二日酔いを緩和してくれます。ビールの『おつまみ』に最適と言う訳です。

▼ビタミンB1
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるのを助ける働きがありスタミナ不足の解消に効果が
あります。また、アルコールの分解を促し、肝機能の働きを助ける。

▼タンパク質に含まれているメチオニン
枝豆のタンパク質に含まれているメチオニンはビタミンB1、ビタミンCと同じように
アルコールの分解を促し、肝機能を助ける働きがあり、二日酔いや飲み過ぎを
抑える働きがあります。

▼オルニチン
オルニチンは女性に嬉しい、美肌・若返りに効果的な成長ホルモンの分泌を促進し、疲労回復
機能が高いアミノ酸の一種です。シジミに多く含まれていることは皆さんご存じですが、枝豆に
も多く含まれています。特に枝豆の中でも『だだちゃ豆』にはシジミの数倍のオルニチンが
含まれています。

▼カリウム
枝豆はカリウムを多く含んでいます。ナトリウム(塩分)を排泄してくれ、高血圧に効果があり
利尿作用もありますのでカラダのむくみを解消してくれます。

▼鉄分
枝豆には貧血の予防効果もある鉄分が「うれん草」や「小松菜」より多くふくまれています。
また鉄分が不足気味になる妊娠している女性にも鉄分を補ってくれます。