中日根尾 一軍初打席空振り三振デビュー!


「中日対阪神戦」
根尾内野手が1軍戦7回裏から、京田に代わって『2番ショート』と
アナウンス嬢の声が、かき消されるような,この日一番の歓声と拍手に迎えられて、
ベンチから軽快に飛びだしてショートのポジションにつき、ボールを回した。


与田監督は試合前に「打席に立たせます」と明言していた通リ、8回の裏に
注目の一軍初打席が訪れた、先頭打者で無死走者なし、先頭打者として
打席にたった。阪神のピッチャーは石崎、初球151キロのストレートを見送り

 
カウント、1ボール2ストライクからの4球目132キロのチエンジアップに
空振りの三振に切って、取られた。守備では9回の表、阪神無死でバッター
梅野のショートへの打球をハンブルするが、問題なく一塁に送球しアウトに。
ついに来た、ドラゴンズに新しい爽やかな風がながれ始めた!

中日根尾一軍  今日の阪神戦デビュー!

昨日、プロ初ヒットを打った根尾選手が、与田監督の条件をクリア!
今日の阪神とのオープン戦ナゴヤドーム球場で、一軍で実践デビューさせる。
と、与田監督が発表『打席に立たせます』と明言した。

 

1月23日に右ふくらはぎの肉離れを起こして、2軍スタートとなった根尾選手、
与田監督は、根尾に無理をさせずに「カラダが万全に動けるようになること」を
一軍合流条件に設定。そして昨日(12日)のウエスタン教育リーグに出場。

 
ソフトバンク戦で、通算100勝しているベテラン中田投手から初ヒットを打ち
また守備でも、ショートでダブルプレイを完成させ、俊敏な動きを見せた。
それらの動きを、勘案し監督が一軍に招集を決断、ソフトバンク戦で出場に!

今日から一軍に合流!

今日13日根尾選手は9時半に本拠地ナゴヤドーム球場に、初めて登場!
打撃練習、守備練習、走塁練習を、軽快にこなした。根尾選手は『初めてなので
いろいろ感じたかった、独特の人工芝なので、早く慣れるようにしたい』と語る
 

さらに『初めての一軍の中に入ってやらせてもらうので、しっかりプレイしたい』
と、試合前の抱負を語り、爽やかな笑顔をみせた。今日の試合は途中で代打で
一打席立ち、その後は試合の流れによって、流動的に考えると与田監督は語った。

中日  根尾初ヒット、場外まで約800人の列!

3月12日午前11時で、球場の外まで、約800人が列をつくり、球場側は10分繰り上げ、
11時30分に開門した。教育リーグの中日対ソフトバンク戦(ナゴヤ球場)。
中日のドラフト1位のゴールデンルーキー根尾昂内野手が地元ナゴヤ球場でデビュー。

 

スター候補の根尾選手の出場とあって、教育リーグ言えども大勢の観客が
駆け付けた。教育リーグは当日販売の入場券しかないため、ファンが800人も並んだ。、
大人一枚500円チケットを球場の入り口で購入のため、並ぶことに。

待望のうれしい、プロ初ヒット!

「6番・ショート」でスタメン出場、1打席、2打席は凡退に打ち取られたが、ソフトバンク
2番手の投手中田を迎えた三打席目、カウント ワンストライク ツーボールからの内角への
143キロのストレートをフルスイング、ピッチャー中田の右側を抜くセカンド内野安打となる。

 

プロ入り後、9日の実践デビューから7打席目の、うれしい初ヒットとなった。
ソフトバンクの2番手中田賢一投手は、元中日の投手で通算100勝を挙げている
ピッチャーです。その投手からの、一打であり、教育リーグとはいえ自信になるでしょう。

野球選手としての特徴

 
高校時代は、バッターとピッチャ^の二刀流で、甲子園で活躍した。高校通算本塁打は
32本を放っており、優れた長打力も彼の魅力です。しかも守備では優れた身体能力と
遠投115メートルの強肩を活かしてショート守り鮮やかな守備を見せた。、

甲子園ではピッチャーとしても活躍、最速150km/hを記録し二刀流として、
春の選抜大会では2年連続の優勝投手の栄誉に輝く活躍。さらに、三塁ベースまでの
到達走力が11.07秒と陸上選手並みの記録を持つ、まさにオールランドプレイヤーです。

 

彼は、学業の方も野球同様に優秀で、高校時代の成績は常にトップクラスで、
まさに、文武両道を見事に成し遂げファンを驚かせた、誰もがうらやむ高清念である。
先生を始め、先輩や、野球部のみんなが、根尾さんと呼びリスペクトしている、

 

そして、自らが入団時に掲げた『超一流になる』と言う目標に向かって、
必要なものは徹底的に学び,追い求め,吸収する、逆に不要なものは、あっさりと
切り捨てる、その一つが入寮時にテレビは見ないから寮には持ち込まない。

 

と言い周囲を驚愕させた18歳の根尾選手、高校時代の仲間が根尾の野球に対する
彼は、『生活の全てを野球につなげている。24時間野球のことを考えている男』
全てのことを、”超一流なる”ために考えている18歳の好青年である。

アルテのまとめ!

今日、根尾選手のことを調べている内に、大谷選手を思いだしました。
エンゼルスの、大谷選手もそうですが。『野球を世界で一番うまくなりたい』
わき目もふらず、努力している姿と根尾選手の『超一流になりたい』と重なりました。
 

本当に2人とも持って生まれた才能を人一倍、二倍、三倍の努力をして
開花させようとしている。2人の若者が羨ましくもあり、頼もしく見え、思わず
ガンバレ根尾選手と小さく、一人で叫んでしまいました。

誰が言ったか忘れましたが
根尾選手、大いに迷って、新しい野球道を見つけてください。