日本マクドナルドは
「マックフライポテトのMとLを販売休止を発表!

日本マクドナルドの発表によると、2022年1月9日からSサイズのみでの販売となる。
昨年末にも同様の措置をとっていたが、1週間で終わっていた。が、それでもお店に駆け込み
注文するお客さんが多く、ちょっとした騒ぎになり、お店によっては、並ぶほど騒ぎに
なりました。遅れる理由は、ポテトの輸入の遅延に加えて、船便の到着がさらに遅れている
ためと言うのが大きな原因と発表しております。

東京の各駅の最寄り店では、少し並んでいるものの、人数はいつもと変わらず。
厨房を見てもいつも通りの込みようで、特別にポテトを買うために並んでいる人は見かけ
なかった。がSサイズだけになるのは1月9日からである。ツイッターでも昨年の暮れの件も
あるので、それほど深刻な感じを受けていないように感じます。

昨年から続いている新型コロンナの影響で、コンテ不不足で世界的に物流が混乱していることに
加え、輸送の通り道になっているカナダの西海岸の港近くで大規模な水害があり港が混雑、
混乱しているため原料のジャガイモの輸入に遅れが出ているためだと関係者が語っている。
ただコロナの問題は世界中で再び大流行しているため、混乱はしばらく続きそうです。

▲世界的なコンテナ不足!物流網は混乱!

世界的な物流網の混乱で、庶民の身近な商品や飲み物、マクドナルドのポテトをはじめ、
珈琲の原料であるコヒー豆などを仕入れているコーヒーメーカー「キーコーヒー」などは
ブラジルやコロンビアなど、世界数十か国から輸入していますがコンテナ不足で物流が滞り、
通常の流通より最大一か月ほど納期の遅れが続いています。

また、洋酒メーカーやワインメーカの大手である、メルシャンも輸入である、原料用ワインが
コンテナ不足で輸入が滞っているため、一部の商品の販売を休止しているとのこと。販売が
再開できるのは1年先の2月上旬だそうです。日本貿易振興機構が先月行った聞き取り調査でも
海外に進出している日系企業の多くが「物流の現場は混乱していて船のコンテナ不足が
すぐに解消する見通しは立っていない」と回答しています。影響の長期化が懸念されます。

マックが影響出ていると言うことは同業他社も当然出てくると思います。これからは飲食店に
限らず、中小企業や大企業にも半導体の問題、各部品などと、人材の問題、特に工場で働く
人材は大手も中小もブラジルやタイなどからの外国人が多く、コロナ過で 身動きが取れず
中小企業の倒産が危惧されています。

物流のコンテナ不足と同時に、コロナ過の影響で人で不足も大きく影響しています。日本も
ここ1週間ぐらいで急激にコロナ、オミクロン感染患者が増えています。人手不足は
町の飲食店でも深刻な状況です。