貴景勝、貴ノ花親方を抜く最速大関誕生!
昨年の夏場所まで、師匠だった貴乃花親方の初土表からの所要30場所での
大関昇進を抜く、28場所で大関昇進を果たした、新大関貴景勝、無事に
大関伝達式を終え、新時代にふさわしい大関の口上『武士道の精神』を貫く。
●貴景勝が、記者の質門に語った。メゾン・ド・タカ 芦屋の料理
戦国武将の上杉謙信の「義」に生きた影響っを受け『受けた恩は必ず返す、
男らしい人間でありたい』と語り、謙信の考え方、思想を受けた上杉景勝の名前
をしこ名になっている貴景勝、まさに戦国時代の相撲界にふさわしい男の信念である。
相撲界の新時代のリーダーの誕生!貴景勝!
場所中も『勝っておごらず、負けて腐らず』を常に意識してきたと語る貴景勝。
厳しくも愛情豊かに育ててくれた両親、プロになる技術、体力をつけてくれた恩師たちに
感謝を忘れずに、勝負に武士道の精神で立ち向かうこことを、改めて誓った新大関だった。
小学校3年生から磨いてきた武器である、押し相撲、押し相撲一本では、大成しないと
言うわれ続けながら『そう言割れるのが、頑張れる材料』と、持ち前の『武士道の精神』で
乗り越えてきた。初土俵から28場所で大関まで登りつめた、新時代のリーダー貴景勝!
貴景勝 大関昇進確定27日伝達式!
大相撲春場所千秋楽(3月24日)の関脇貴景勝は大関栃ノ心を押し出して10勝目を挙げ、
大関取りに成功!27日の理事会で大関への昇進が決定する。貴景勝は直近3場所の通算勝ち星が
34勝になり、大関昇進の目安と言われる33勝をクリアし、33勝を1勝上回る好成績を残した。
すでに、審判部は満場一致の決定を理事長に伝え、『大関昇進を諮る、理事会を27日に
開いてもらうように、お願いしました』と阿武松審判部長が記者発表をしました!
また阿武松審判部長は『貴景勝は、この何場所かは大変な重圧の中でとっている。
私は大関の力はあると思います』と、語たり大関昇進を後押し
さらなる前進と飛躍を期待、相撲を磨いてほしい!
阿武松審判部長は、千秋楽の取組み前に審判部で話し合いをし『最後の相撲を見て
決めさせてもらいます』と語っていた。『もし、栃ノ心に負けていた場合はどうなっていたか?』
との質問に『9番では厳しいだろうと言うことでした』と即答!
明後日27日に臨時理事会が開かれ、昇進が決まれば伝達式が行われる。阿武松審判部長は
『私の記憶の中で、これだけ押し相撲で安定して白星を重ねている力士を知らない。これからも
押し相撲を磨いていってほしい。もう一つ上がありますから』と、期待を込めた!