人参・りんごジュースで花粉症からガン予防!

 昔から、リンゴは医者いらずの果物として知られていますが、人参も負けずに知る人ぞ知る
カラダに良い野菜として知られています。人参は今は、「ガン予防」に最適な野菜であると
言われていますが、多くの野菜が抗ガン作用を持っていることは良く知られている事実です。

ニンジンとりんごのジュース最強の組み合わせ食品

なかでも人参が有名になったのは1982年に「アメリカ科学アカデミーより発表された
『ビタミンA・C・Eを取っていれば、ガンは予防できる』と発表。このビタミンを全て
含んでいる野菜が人参です。この発表が世界中で話題になり人参ジュースが流行ったのです。

人参だけでも栄養たっぷり!

さらに人参には、パントテン酸、ナイアシンなど各種のビタミン類を豊富に含んでいる他に、
カリウム、植物繊維、鉄分などもたっぷり含まれています。カロテノイドの一種である
ベータカロテンが人参には大量に含まれています。

 

カロテノイドとは主に野菜や果物に含まれ黄色・橙色・赤色の色素類の総称です。ベータ―
カロテンオ他にリコピンやルテイン、アスタキサンチンなどがあります。ベータ―カロテン
は小腸から吸収されるとビタミンAに変換され、カラダのサビである活性酸素を除去します。

なぜ『人参とりんご』の組み合わせなのか?

なぜ人参とりんごの組み合わせなのか、他の果物ではダメなの?そうなんです!ダメなのです。
一つ目の理由、ともに強力な抗酸化作用がある。2たつ目の理由、人参りんごジュースには、
一日に必要なビタミンを約30種類とミネラル約100種類が含まれています。

ニンジンとりんごのジュースの効能効果

スイスやルーマニアでは食事で自然治癒力(免疫力)を向上させる治療方法をする病院があります
その方法の中心が『りんごと人参のジュース』です。つまり、りんごと人参のジュースを
日常的に飲み、普段から免疫力を向上させるために飲んでいるのです。

 

また炭水化物、タンパク質、脂質の3大栄養素を体内で利用、燃焼させるためにはビタミン・
ミネラルがたくさん必要になります。現代人はビタミン・ミネラルが豊富な胚芽米や玄米で
なく白米を、精製した小麦粉を、砂糖も白砂糖のように精白食品を多くとるようになりました。

 

精白食品が多くなったために、現代人はカラダに必要なビタミン、ミネラルが不足になり
また、ビタミン不足、ミネラル不足が、ガンを初め多くの成人病の原因と言う説もあり、
あながち、ウソとも言えないほど現代人にはビタミン・ミネラルが不足しています。

 

今こそ、『人参とりんごのジュース』を日常的に飲む習慣を身につけるようにしましょう。
スイスやルーマニアでは『人参とりんごジュース』を朝食代わりに飲むのが当たり前になって
いる。朝は副交感神経が良く働いている時間帯なの腸の働きが良くなるそうです。

※人参にはアスコルキナーゼと言う酵素が含まれており、これがビタミンCを破壊する働きが
ありますので、人参ジュースができたら、レモン汁を数敵絞って混ぜるとアスコルキナーゼが
働かなくなりますので、ビタミンCが破壊されません。