エンゼルスの大谷翔平選手が英語の
教科書に登場!25年度版 国公立、早大、慶大など

 今や世界のスーパースターの大谷さん!が国公立、早大、慶大、など全国の約100大学で
採用される見込みで、教科書ではメインとなる「チャプター1」に掲載するようです。
藝科技大の千葉剛名誉教授(76)は『大谷選手の一挙手一投足に注目が集まっている。
そういう大きな存在は若い世代にとっての生きる手本。大学生向けの教科書にまず彼を
入れない手はない』と大谷翔平選手を起用する理由を語っています。

エンゼルスの大谷翔平選手が英語の 教科書に登場!25年度版 国公立、早大、慶大など

同名誉教授は大谷翔平選手が帰国中の今年1月13日にオンラインで単独取材を行い、
度重なるケガの苦悩や肘の手術などを乗り越えての昨年のア・リーグのMVPを満票で受賞、
二刀流で1年間トップレベルでの活躍。投打9勝、46本塁打などの世界を沸かせ、世界を
驚愕させたことなど、また今年成し遂げた『2桁勝利、2桁本塁打』などの二刀流の活躍の
軌跡が中心になる予定だそうです。

▲崇右(そうゆう)影藝科技大の千葉剛名誉教授の紹介

編集に携わった台湾・崇右(そうゆう)影藝科技大の千葉剛名誉教授(76)は
岩手・大船渡市の出身。高校は地元を離れ、大谷の母校・花巻東高から車で約6分の
花巻北高に進学した。その後、法大、法大大学院、法大講師、東農大教授を経て、
現職に就いている。

教科書編集には1992年から参加。「大学時代、週末は(試合観戦のため)神宮球場
ばっかり行っていた」というほどの大の野球好きで、過去には巨人の長嶋茂雄終身名誉監督
(86)、ソフトバンクの王貞治球団会長(82)、マリナーズ会長付特別補佐兼
インストラクターのイチロー氏(48)、上原浩治氏(47)、松坂大輔氏(42)ら
球史に名を刻む〝スーパースター〟を取り上げてきた。 ただ、これまで同じ岩手出身の
プロ野球選手を教科書に起用する機会はなかった。