憧れの佑ちゃんから「嫌でも休め」と輝星に！
日本ハムドラ一の吉田輝星投手が、斎藤祐樹から激励「休むところは休んで」と
”金言”を授かった。7日ロッテとのオープン戦（鎌ヶ谷）が中止になり、
屋内練習場で練習途中、斎藤からオン、オフ切り替えについて、下記のような助言を受けた。
「結構、疲れるから休むところは休んで。大変だと思うけど、頑張って。嫌でも
しっかり休め」と。斎藤が早実で甲子園で優勝投手になった2006年の夏、
吉田はまだ5歳で、斎藤の力投をテレビで見ていたと言う。
斎藤祐樹選手は、5歳の時から憧れの存在！
吉田は、小学校3年生から野球を始めて、自分は連投が苦手で『斎藤投手は
なんで、こんなに投げられるんだろう』と思いながら、見ていたと言う。
その時から、吉田にとって斎藤祐樹は”憧れの存在”になったと語った。
この日、吉田は屋内練習場でブルペンに入り、カーブ、スライダーを交えて
石川享へ41球投げ込んだ。「球の強さは凄い良かった、変化球はあまり投げていない
ですけど、ストレートだけは実践で通用するようにやっている。
試合になれば、もう一段階、上げいい投球に勝手になっていく。練習中から
いい投球ができれば、試合でもいい投球ができるはず。変化球も準備していきたい」
と、今月中旬の対外試合での初登板を見据えていた。
斎藤祐樹は９日の阪神戦、甲子園でのプロ初先発！
日本ハムは9日の阪神とのオープン戦（甲子園）で斎藤祐樹投手が先発する
ことが決まったと発表！甲子園での先発は、早実で優勝した時以来となる。
プロ入りしてから、初めての聖地での先発マウンドとなる。
この日ロッテとのオープン戦（鎌ヶ谷）が雨天のため中止となり、
斎藤投手は、室内練習場のブルペンで投げ込み、最終調整を終了！2006年の
夏の甲子園を制した思い出のマウンドだが、斎藤投手は場所は関係なく
「結果を残すことを考えたいです」と前を向いた。
さらに「開幕までに自分の状態を上げていかないといけない」と力強く語った。
今季は、実践では2試合、計５イニング投げて無安打無失点に抑えている。
久しぶりに調子が良く、キャンプから、オープン戦と順調にきている。
栗山監督も甲子園の先発を「楽しみにしています。しっかりと自分らしく
輝いてくれることを祈ってます」と久しぶりに斎藤祐樹に、手応えを感じているようだ！
斎藤投手も「ここからが勝負です」と気合を入れた。
