1度に食べて良い、フライドポテトは6本が適量!

ピザやフライドポテトなどのジャンクフードをこよなく愛するアメリカ人。
ハーバード大学の栄養学の権威である教授のエリック・リム氏によると
健康のためには、1回の食事で食べて良いフライドポテトは『6本が適量』と発表。
ポテト好きおアメリカ人を仰天させている。
 

アメリカで、ハンバーガーやサンドイッチを頼むと、必ずポテトフライが
付いてきます。メインのハンバーガーやサンドウィッチもビッグですが、ポテトも
負けずに、大盛でついてきます。ビールのつまみにも最適なポテトです。



フライドポテトは、このまま食べ続ければ『食の破壊兵器』になる。

『6本適量』説は、ポテト好きなアメリカ人にはショック、6本なんて1口の量だ。
とても、我慢できる分けがないと猛反発していますが、教授に言わせれば、他の野菜に
比べて、栄養化の低いジャガイモは『デンプン爆弾』だと決めつけた。

 
さらに、エリック教授は『ザ・ニューヨークタイムスThe New York Times
取材を受けて『栄養を含んだ皮をむきとり、油で揚げ、塩やチーズ、チリビーンズなど
塩分とカロリーの高いソースをかければ『デンプン爆弾』どころか『食の破壊兵器』に
変貌してカラダを破壊してしまいます。と語った。

フライドポテトは、アメリカ人には、なくてはならない副菜なのです。

アメリカメイン州にある『ホットドッグ店』が今まで出していた付き合せのポテトの
波状カット『クリンクルカット』から普通の『ストレートカット』に変更してお客さんい
出したところ、常連客から苦情が殺到、店主のところには、脅迫状が届いたそうです。
『トゥデイのオンライン版の記事より』

 
実際に、6本ですむ、お客さんはいないようですが、多少時間がかかるでしょうが
だんだんと、販売する方も、食べるお客さんも理解してデータに従うと思います。

日本の農水省の推奨は1人分のフライドポテトは12本~15本

2017年に栄養学術誌『アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュート
リシアン』に掲載された研究では、フライドポテトを週に2~3回食べた人は、
揚げずに調理したジャガイモを食べた人より死亡率が高かった、と記載している。

 
この雑誌の研究に携わったヨーロッパの研究者はアメリカ人が食べるフライド
ポテトの量に驚いていた言う。アメリカ人が1年間に消費するジャガイモの量は
約52、5キログラムでその3分の2がポテトチップスやフライドポテトです。
残りの3分1がその他の冷凍ポテトなどの加工食品のようです。

 
日本の農務省は1人分のフライドポテトは約12本~15本(約140キロカロリー)
をお進めしますと。ハーバード大学のリム教授はサラダとフライドポテト6本です。
と、フライドポテトは少量であるべきだと述べています。