石狩鍋で若くなる抗酸化力! 美容効果抜群!

老化の原因に大きく影響しているのが紫外線です。紫外線を浴びることによって生まれる
活性酸素の影響によって、シワやシミができるのです。春から夏にかけて紫外線が強くなり
特に女性は日傘をさしたり、クリームを塗ったり紫外線を受けないように防御します。

石狩鍋写真

そこで、老化を促す活性化酸素に対抗する『抗酸化力』の高い食事を食べることで老化に
ブレーキを掛けるのです。その食事ですが、誰でも知っている魚、鮭です。焼いても良し
ムニエルにしてもおいしい魚ですが、寒い季節はなんといっても鍋ですね!

 

そう、抗酸化力抜群の『石狩鍋』です。この石狩鍋の具は鮭と春菊ががメインでプラス
豆腐やネギや白菜にきのこなど野菜がたっぷり入り味付けは味噌でします。春菊は多めに
入れます。鮭と春菊は『抗酸化力』が高い食材です。鮭と春菊が若くしてくれるのです。

「鮭と春菊」の最強の若返り食材の強力なタッグ!

鮭には『アスタキサンチン』と言う赤い色素の「抗酸化力」の高い成分が含まれています。
この『アスタキサンチン』はベータ―カロテンなどカロテノイドの一種です。カロテノイドは
優れた「抗酸化力」を持つ成分で、そのカロテノイドの中で最も優れた「抗酸化力」
高いのが『アスタキサンチン』です。

 

鮭の選び方のコツは、身の赤い鮭を選ぶことです。赤色が濃いほど『アスタキサンチン』が
豊富なのです。春菊は抗酸化物質であるベータ―カロテンの含有量が豊富で、さらに活性酸素を
消してくれる酵素の材料になる「鉄」が多く、シミやシワを消してくれるのです。

 

鍋に一緒に入れる豆腐や味噌に豊富な大豆サポニンは老化を促す過酸化脂質を排除してくれる。
さらに鍋に入れる野菜の長ネギ、大根、シイタケ、キノコ類をたっぷり食べることで、
ビタミンやミネラル類、食物繊維などがしっかりと吸収でき、若返りをを助けてくれます。

鮭の美容と健康効果のある料理と食べ方!

 
鮭にはビタミンA 、B群、D、、EPA、DHA、DAME、アスタキサンチン、ビオテン,亜鉛,
鉄、パントテン酸、マグネシウム。リンなど多種類の成分が含まれています。

 

これだけの成分の中でも、DAME(ジメチルアミノエタノール)は肌のハリやたるみに
効果があり、集中力を高めたり、軽いうつの解消にも効果があるという説もあります。
そんなカラダに良い成分がある鮭のパワーを活かした食べ方を紹介いたします。

▼鮭と茄子の美肌和風スープ

鮭のアスタキサンチンと茄子のポリフェノールが丸ごと取れる、美肌にも健康にも良い
女性にうれしい和風スープです。夏には、冷蔵庫で冷やしてもおいしいスープです。

▼鮭のホイル焼き(健康食)

鮭は最初に調味料に漬け込んでおくことで、味が染み込み美味しくなります。里芋など
入れたい場合は、食べやすい大きさに切って、下ゆでしておきます。野菜はキノコなど
お好みの野菜を一緒にいれてください。

 

ニンニクは擦り下りして、調味料と合わせておきます。鮭を5~6分調味料に漬け込む。
鮭、のホイル焼きは、蒸し焼きの代わりにオーブントースターで15分程焼いてもおいしい。

▼鮭のから揚げ

美容にも健康にも良い鮭、カラッと揚げて、簡単でに出来て、おいしいから揚げです。
生鮭を食べやすい大きさに切り、焼き肉のタレと一緒に、揉み込み1時間以上漬け込む。
生鮭に片栗粉をまぶし170~180℃の油で、カラッとするまで揚げる。

 ▼鮭と豆腐の味噌バーグ(健康食)

鮭は、皮を引き(はがす)包丁でたたくひじきは水でもどしておく。ねぎはみじん切りに
する。鮭は・豆腐・ひじき・ネギ・味噌・しょうがとよく混ぜあわせ、丸めて成形する。
フライパンに油をしき、成形した豆腐バーグを焼く。

 

上記を簡単に紹介しましたが、まだまだイッパイ鮭料理はあります。どんな料理でも鮭料理は
栄養満点の料理です。鮭の身はタンパク質が非常に豊富ですが鮭は捨てるところがありません。
皮にもコラーゲンがイッパイ入っているので、残さず食べた方が良いそうです。

 

肌にうるおいを与えるには、1日2切れほど食べると、肌に効果があるそうです。
また、鮭の卵「いくら」と「筋子」がありますが「筋子」の皮に含まれる栄養成分が美容に
効果が高いと言われていますが!食べ過ぎると痛風などの原因になるので注意しましょう。

 

また、ホイル焼きや、鮭の豆腐ハンバーグ、焼き鮭など焼き物は焼き過ぎないように注意
が必要です。焼きすぎると美容成分が損失してしまうそうです。また、ホテルや旅館の朝食で
鮭と納豆が一緒に並んで出てきますが、大豆と鮭と一緒に食べると美容に良いそうです。

 

納豆のイソフラボンは組織の中のビタミンDを増やすため、鮭と一緒に食べると
美容効果が倍増するそうです。鮭の若返り効果と健康効果を野菜と組み合わせて調理法に
注意しながら、上手にカラダに取り入れたいものですネ!