清宮 復帰後初安打、初打点も、荒木監督からは宿題!

 

右手首骨折から復帰した日本ハム・清宮選手は15日のイースタン・リーグロッテ戦に
出場2打数1安打1打点と復帰後、初安打。初打点を記録した。初回ロッテの
ルーキー左腕小島から0-2から低めのスライダーに泳がされたが1,2塁間を破り右前打。

清宮は「追い込まれたが、何とかしようと言う気持ちで、向かっていけた」と気持ち
が入っていたことを強調していた。さらに6回の3打席目のワンアウト三塁の時は
外角低めの125キロのスライダーを打ち上げ同点に追いつく右犠飛球に対して、

荒木監督は一定の評価も、まだまだ、スピードボールを打っていない!と

清宮選手は「あれはミスショットでしたと言い。前の方々が出てくれたおかげで
打点がついた、感謝ですね!」
と語った!

 

荒木監督はそんな清宮選手を「昨日からの変化は見えるけど、まだまだ。やっぱり
打席数必要なんだな。安打も犠飛も、崩されながらでも対応しようとしていた結果」
と、まだ本来の打撃には、ほど遠いが!少しは前に進んでいると、評価した。

 

 監督は今後の課題として「今日は変化球ばかりたったが、150キロ前後のスピード
ボールへの対応を見ていきたい、速いボールを打てないとプロでは活躍できない。
真っすぐに弱い打者は投手から見たら楽だから」と清宮選手の奮起を促した。

清宮 復帰後マルチヒット!

 日本ハムの清宮幸太郎選手が16日イースタンのロッテとの試合で「3番DH」で
先発出場、復帰後初めてのマルチ安打を記録した。初回ツーアウトランナーなしの
場面で相手ピッチャー中村稔の変化球をはじき返し、右前安打に成功!

 

2、3打席はいずれも一塁ゴロに打ち取られましたが。4打席目は四球を選び
出塁しましたが5打席目で見せ場を迎え、9回ツーアウト、一、三塁で打席入り、
成田投手の2球目を打ち返し他のが内野安打になり、三塁走者が生還、打点を挙げた。

 

このヒットで復帰後、初のマルチ安打と初めてフル出場も記録した。
試合後、清宮は「毎日試合があるのは楽しいと思います。今日ダメでも、また明日
試合があると思うと毎日楽しいです」
と笑顔で記者に語った。

 

清宮選手2軍で頑張っていますネ!早く一軍に戻ってきてほしい選手です。
プロ野球も今年は若い人が活躍しています。清宮選手の同期のヤクルトの村上選手など
今年ホームラン10本と活躍しています。清宮選手にもいい刺激になっているようです。